お弁当作り その後

10作で一応の区切りと思っていましたが、お弁当作りの終わりということではないので、その後ももちろん作っています。
今日は13作目ですが、自分としてはなかなかの快挙でした。
朝食等の準備と並行して、弁当作りも行うことができたからです。
6時20分頃から初めて、7時には朝食等の準備が完了するとともに弁当の調理も終わり、あとは詰めるだけの状態にすることができました。弁当の調理は冷ます必要があるので、朝食を食べている間そのまま置いておけばちょうどいいタイミングです。
昨日までは、朝食を食べ終わってから弁当作りに取りかかっていたのです。今日は、朝食が終わるとすぐに弁当箱に詰めてできあがりでした。

本当に家事の一端を担えるようになるためには、ひとつひとつの動きが無理なく自然なものになるまで、体にしみこませなくてはなりません。
なぜなら、日常の家事が大げさでぎこちない動きでは、周囲に違和感を与えてしまうでしょうし、そもそもそんなムリな動き方は持続できないからです。
たとえば、料理本やウェブで見た既存のレシピにこだわって、高価な食材を使い、丁寧に時間をかけて調理することで、できばえのよい料理を食卓に用意することができます。また、家族の健康のことを考えて、特別な食材を調達してくるということもあります。
もちろん、これらのことは、どうせやるならよりよく仕事をしたいという熱意から出た行動です。自分は家族に貢献したいという愛情でもあるでしょう。
しかし、日常の家事にお金や時間をかけるよりも、家族が望んでいることはもっと他にあるでしょう。
家事の一端を担うということは、そこに家族との交流やゆとりを生み出してこそ意味のあるものだと思います。そういう動き方ができるようになっていきたいと思いました。

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